老後に必要な貯蓄は一般的に3000万円と言われています。では、その3000万円を現役時代からコツコツと貯蓄しておけばいいのかというと、そうでもありません。
怖いことに、この3000万円という試算は現在の価値であり、インフレを加味していないからです。今後、インフレによって物価が上がれば、同じ3000万円でもその価値は物価上昇率分だけ目減りしてしまいます。
昨今、原油価格は上がり続けています。これに合わせて紙製品や公共料金など、幅広い製品・サービスが値上げされはじめています。
今後も生活コストが上がっていくことが予想されるなかで、相対的に価値が減る恐れのある現金や銀行預金で資産を持っておくことは大きなリスクと言えます。
そこで今こそ注目したいのが、不動産投資となります。
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